このサイトでは、Udemy(読み方:ユーデミー)について、だれでも利用できるようにわかりやすく紹介させていただきます!
わたしはUdemyで講師もしており、裏側も知り尽くしていますので、どこよりも詳しい内容になっていると思います!

Udemyのクーポンってセールとどちらが安く買えるんですか?クーポンの入手方法も知りたいです。
Udemyではセールのほかに、講師が発行するクーポンを利用して安く(ときには無料で)購入することができます。セールが開催されていない時期はクーポンを使ってお得に利用しましょう。
実はこのクーポン、講師にもメリットがあり、講師もクーポン利用してほしいと思っています。
今回は講師しか知らないクーポンの仕組みを交えて、無料・割引クーポンを入手しましょう!
クーポンはどうやって発行される?
Udemyでは、講師に自分のコースのプロモーションとしてクーポンを発行する権限を与えています。
一般に、講師はコースのプロモーションのためにクーポンを作成して受講生に送付するので、講師自身のメッセージが添えられている場合がほとんどです。また、講師の多くは、自身のソーシャルメディアチャネルや広告キャンペーンを通じて、Udemyとは別にプロモーション活動を行っています。
Udemy よくある質問から引用
発行できるクーポンで最安値は1,200円です。大きなセールでの最安値と同じ値段です。
実は無料のクーポンというものもあります。これはめったに発行されることはないですが、講師は発行する権限を持っています。無料クーポンをもらう方法も後ほど紹介します。
クーポン利用のメリット
クーポンの最大の特徴は、講師へのリターンの大きさです。受講生ではなく講師にメリットがあるのがクーポンなのです。
Udemyサイト上の検索やおすすめから購入すると、講師へは受講生が支払った金額の50%が配分されます。
講師が発行したクーポンで購入されると、受講生が支払った金額の96%が講師へ配分されることになります。Udemyへはたったの4%!消費税より低い!!
こうしたクーポンの仕組みがあるので、講師はクーポンをどんどん発行して購入してほしいと考えています。
ただしクーポンの発行は月に3回までと決められているので、何個でも発行するということはできません。また1つのクーポンには利用人数や期間が設定されていますので、クーポンを何度も再利用するということもできません。
クーポンの種類
講師が発行できるクーポンには次の種類があります。
価格 | 期間 | 人数 |
---|---|---|
最低価格(1,200円) | 5日間 | 制限なし |
カスタム価格(1,600円~12,600円) | 31日間 | 制限なし |
無料 | 3日間 | 制限なし |
無料 | 31日間 | 10人 |
講師は次のような画面でクーポンを作成します。

クーポンをもらう方法
クーポンは講師からもらうしか方法がなく、次のような方法が考えられます。
それぞれ説明していきます。
- 購入したことのある講師からのプロモーションでクーポンゲット
- 講師がSNSで公開されているクーポンゲット
- 講師に直接コンタクトをとってクーポンゲット
購入したことのある講師からのプロモーションでクーポンゲット
すでに紹介した通り、講師はクーポンを発行したがっていて、Udemyもクーポンによるプロモーションを許可しています。
講師は、自分のコースの受講生を知ることができ、過去の受講生にむけてプロモーションをかけることができます。
活発なプロモーションをしている講師でしたら、月1回くらい他のコースのクーポンを発行してくれます。
この方法はもっとも一般的な方法です。この方法は多くのサイトでも紹介されていますが、講師のタイミングによるためクーポンがほしいときにもらえるとは限りません。
講師がSNSで公開されているクーポンゲット
少し上級者むけの方法です。
Udemyの講師は、自分のソーシャルメディアやサイトでUdemyのプロモーションを行うことを許可されています。
活発にプロモーションを行っている講師は、TwitterやFacebookでフォロワーにUdemyコースのクーポンを発行しています。
Udemyの講師のSNSへはUdemyの講師のプロフィールからアクセスすることができます。


たとえばこのような形で公開されています。
多くの人に割引クーポン使って欲しいので呟きます
— かめ@米国🇺🇸データサイエンティスト/コミュニティ”DataScienceHub”やってます (@usdatascientist) December 22, 2020
大好評の僕のUdemy講座の12月のクーポン(DATAWOKAGAKUDEC20)がそろそろ切れます
Udemyでのセールは一切しませんが,僕のクーポンを使えばいつでも割引します
勉強したい人は是非
Python: https://t.co/Wmm1dw3uYM
Docker: https://t.co/4LZclvXVxd
しっかりプロモーションをおこなっている講師でしたらTwitterなどのトップにクーポンコードを載せてくれています。しかしこの方法も講師に依存するためクーポンがほしいときにもらえるとは限りません。
講師に直接コンタクトをとってクーポンゲット
わたしがもっともオススメしたい方法はこの方法です。
ご説明した通り、クーポン利用は講師に多大なメリットがあります。このため講師はクーポンを発行したがっています。
Udemyで受講したいコースがあれば、講師のプロフィールからSNSなどへアクセスしてみましょう。講師のプロフィールは受講履歴がなくてもアクセス可能です。
SNSへアクセスしたら、講師にダイレクトメッセージなどで「このコースを受講したいのでクーポンをください!」と頼んでみましょう。十中八九クーポンコードをくれるはずです。
無料クーポンをもらう方法
Udemyには無料のクーポンというものもあります。講師が発行できる無料クーポンには2種類あります。
- 3日間限定、人数無制限
- 31日間限定、先着10人
無料クーポンは、主にコースのレビュー集めに使われるクーポンです。
Udemyのシステムは、コースのレビューが販売にとても影響します。コースを探し出すときにカテゴリや検索で探すと思いますが、レビューが高い・多い順に表示されます。
Amazonでも同じように、レビューが高い・多いものほど売れます。逆にレビューがない・少ないコースはまったくといって売れません。
このため講師は無料クーポンを発行してでも、レビューを集めたいと考えています。特にしっかりコメントのあるレビューは価値が高く、コースの信ぴょう性を高めます。
講師にクーポンをもらうときに、試しに次のように聞いてみましょう。あくまで受講したい・感想を書くというニュートラルな立ち位置をとりましょう。
「あなたのコースに興味があります。受講した感想をレビューコメントとしてしっかりフィードバックしますので、無料クーポンを発行してもらえないでしょうか?」
ただしこの方法は、すでにレビューが集まっているコースには使えない可能性が高いので、注意してください。
絶対に「星5のレビューをつける」や「最高評価をつけます」といった条件をつけてはいけません。高評価を引き換えにクーポンをもらう行為は、Udemyの利用規約に違反します。講師・受講生ともに罰せられることになります。
講師が、受講生に対して、どういった評価やレビューを書いてほしいかを示唆したり、どのような詳細や情報を盛り込んで欲しいかを示したりすることは禁止されています。
・講師が、フィードバックの伝達手段を指定することは禁止されています。
・講師同士がレビューを取引することは禁止されています。
・講師は、商品やサービスと引き換えに肯定的なレビューを書くという受講生の申し出を断らなければなりません。また、そうした申し出を受けた場合にはUdemyにご連絡ください。
・講師は、好意的なレビューに対してシステムを介して謝礼を与えようとしてはなりません。
UdemyのTrust & safetyより引用
クーポンの利用方法
クーポンは次の2通りの方法で発行されます。
- クーポンがついたリンク
- クーポンコード
クーポンがついたリンクは、リンクへアクセスすれば自動でクーポンが適用されます。

クーポンコードの場合は、コースの購入画面でクーポンコードを入力します。ここで使っているクーポンは「20201229_5DAYS」というクーポンコードです。

まとめ
クーポンのお得な利用方法をまとめました。
使い方次第では、セールよりも講師にも受講生にもメリットがあります。ぜひ講師とWin-Winの関係を築きましょう。
ちなみにクーポン利用方法で画像利用しているコースは、私が講師をしているコースです。クーポンが必要な場合はコメントからお知らせください!
私が講師をしているコースをいくつか紹介しておきます。
イメージでわかる!基礎知識ゼロからのC言語。現役エンジニアが教えるC言語完全攻略コース
【1時間速習】イメージでわかる!C言語ソケット通信プログラミング
イメージでわかる!基礎知識ゼロからのPython|入門から応用まで【Python3】
Udemyについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
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