業種別!おすすめプログラミング言語を紹介

プログラミング知識

みなさんは自分のプログラミング言語をどうやって選んでいますか?

学生なら授業のカリキュラムにあるプログラミング言語でしょうが、就職してその言語を使うとは限りません。

業種によって使われるプログラミング言語は異なります。あなたが働きたい業種にあったプログラミング言語を選びましょう!

この記事では、業種ごとにどのプログラミング言語が使われているかを紹介していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • これからプログラミングを勉強するけど、どの言語を勉強したらいいか分からない人
  • 働きたい業種で使われているプログラミング言語を知りたい人
  • フリーランスとして稼げるプログラミング言語知りたい人

そもそもプログラミング言語ってなに?

プログラミングとは、コンピュータにしてほしい仕事の手順書を作る作業のことをいいます。

コンピュータに渡す手順書は、コンピュータが読めるものでなくてはなりません。
このコンピュータが読める言語のことを、機械語と呼びます。

機械語は、01で表現されるため人間には大変分かりづらいです。
この機械語との仲介をしてくれるのが、プログラミング言語です。

プログラミング言語は、用途に合わせて世界中のエンジニアが無数に開発しています。
例えば、組込み系と呼ばれるエアコンや冷蔵庫といった小さいコンピュータで使いやすい言語。
例えば、Webページをキレイに表示するための機能がつまった言語。
例えば、数学の演算が高速にできてAIやディープラーニングに強い言語。

あなたがもし、Webエンジニアの業界で働きたい!と思っていても、組込み系の言語しか知らなければ通用しません。
業種にあった言語を選択することが大事です。

(とはいっても、プログラミング言語は共通する部分も多いので、1つ言語をマスターしていれば、他の言語をマスターするのは比較的容易です。)

なぜ業種によってプログラミング言語が違うの?

前述のとおり、プログラミング言語によって得意とする分野が異なります。

C言語ならコンピュータが実行するための環境が小さく、出来上がる実行ファイルも小さいため、CPUやリソースが限られている組込み系(テレビや冷蔵庫)などに適用することできます。
大きいサーバを使うWeb系では、リソースの心配はさほどせずに、グラフィックをキレイに見せたり、アニメーションを多く使える、JavaやPHP、HTML5などが使われます。

また、水道や電力といったインフラなどの古くからある業種と、最新の技術(例えばAI)では使われる言語が異なります。

40年以上昔からあるインフラ系では、当時も主流だったC言語が使われます。その後も、改造やコンピュータの入れ替えがあっても、当時のシステムを受けついで更新されるので、C言語がそのまま使われます。
逆に最近出てきた分野では、どんどんいいものは使っていく傾向がありますので、様々な言語が使われます。

業種別使われるプログラミング言語

Web系

Web系はクラウド上で完結するので、場所を選ばないということもあり、もっともフリーランスが多い業種です。
あわせて案件数が多いので、仕事には困らないでしょう。

企業のホームページ作成や、通販サイトの作成などを行う業務になります。
Web系では、サーバ上からデータを取得して整形し表示したり、デザイン性を考えてグラフィックを表示したりする技術が必要になります。

そのためホームページ作成に必要な次のような言語が使われます。

  • Java
  • PHP
  • HTML
  • Javascript

Javaは他の業種でも使われるので、習得しておいて損はない言語ですね。
ほかにも、Web系にはデータサイエンスも求められたりするので、PythonやRubyも覚えておくと他の人と差別化できるでしょう。

ゲーム系

ゲーム系は、90年代にはプレイステーションやスーパーファミコンなど組込み要素が大きかったですが、今となってはPCやスマホ上のゲームが主流になっています。

そのためPCやスマホと相性のいい言語が使われます。

  • C#、Unity
  • Java、Android Java
  • Swift

ゲーム系では、スマホから位置情報や加速度を取得して画面に反映したり、サーバと通信してデータをやり取りしたりといった技術が必要になります。

UnityというのはC#をベースとした、ゲーム開発用エンジンです。Android、iOS、Windowsなど様々なプラットフォームに対応していて、グラフィック上で簡単にゲーム製作ができます。最近ではポケモンGOで使われたとして、有名です。

他にもAndroidゲームならJava、iOSゲームならSwiftも使われます。

アプリ系

アプリというのは、パソコンやスマホのアプリケーションを指します。

スマホが普及したと言っても、まだまだ企業の業務はパソコンが中心です。

サーバからデータを取ってきて表示したり、セキュリティ認証したりといった技術が必要になります。また最近ではビッグデータを扱うためデータサイエンス的な技術も要求されます。

  • Java
  • C#
  • Python

ここでもJavaが出てきています。
最近オラクルによるサポートが有償化するとともに、OSS化したという騒動もありましたが、Javaは登場してから25年経過した今でも主流の言語です。

インフラシステム(汎用)系

水道、電力、交通、ガスなどインフラ系は、すでに日本では数十年前から運用されていますので、かなり古いです。
しかも、すでに動いているモノですので、動いているモノは変えたくない、という当然の考えになるため、古いものを引き継いで新しいものが追加されます。

大手の重電メーカで扱っている製品が多いので、このあたりを狙うならインフラ系言語を習得しているのは強みになるでしょう。

このような背景もあるので、昔から使われている言語が主流になります。

  • C言語
  • C++
  • Java

わたしの印象では8割方C言語です。

Linux系のシステムでしたら、Shellなども使われることもあります。

組込み系

組込み系とは、冷蔵庫やテレビといったある目的を満たすためだけの装置のことをいいます。
パソコンのようになんでもできるわけではなく、1つの機能を満たすためのものを指します。

大手の家電電機メーカで扱っている製品が多いので、大手を狙うなら組込み系言語を習得しているのは強みになるでしょう。

組込み系の特徴は、ロースペックのCPUを使っている、HDDやメモリといった潤沢なリソースはないことが挙げられます。

このため、実行するときに軽くて小さいプログラミング言語が求められます。

  • C言語
  • Java

組込み系で強いのはやはりC言語でしょう。
C言語はハードウェアに近いところを直接扱えるので、組込み系との親和性は高いです。

人気の言語

最近は、AIの開発が活発化してデータサイエンスが得意なRubyやPythonが人気です。
また最近はGo言語というGoogleが作ったプログラミング言語も人気のようです。

ただ人気というだけで、実際に使われているかはまた別の話です。

特にGo言語は年収ランキングトップと紹介しているサイトもありますが、案件数が少なく、最初に学ぶプログラミング言語とするにはリスキーです。

人気や年収ランキングにとらわれるより、まずはご自分の業種に合わせて基盤となるプログラミング言語を学ぶことをオススメします。

プログラミング学習にはオンライン講座Udemyを利用するのがオススメです。その理由については次の記事で紹介しています。

Udemyについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

まとめ

  • 業種によって使われるプログラミング言語は変わります。
  • 業種が扱う製品によって向いている言語と向いていない言語があります。
  • まだ業種など決まっていない!という人はどの業種でも使われるJavaを学ばれるのをオススメしたいです。

コメント

  1. […] Playgroundを徹底解説! 業種別!おすすめプログラミング言語を紹介 プログラミング教育の必修化!内容と家庭で必要な準備を紹介 […]

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