【C言語】プログラミングの基礎

プログラミング知識

C言語プログラミングの基本について解説します。

C言語のプログラミングを学ぶ上で重要な要素ですので、しっかり押さえておきましょう。

C言語の構造

C言語の基本構造はこの図のようになっています。基本的に上から下へ順番に処理されていきます。

ヘッダインクルード

まずはヘッダがインクルードされます。たとえば次のようなプログラムです。

#include<stdio.h>
Code language: CSS (css)

ヘッダファイルと呼ばれる変数などを定義したファイルを読み込みます。プログラム内にヘッダファイルをそのままコピー&ペーストしたイメージになります。

マクロ、グローバル変数

つぎにマクロ定義、グローバル変数の定義がされます。マクロは数字や数式を文字として定義することができます。グローバル変数は関数やファイルを超えて使用できる変数です。

マクロとグローバル変数の定義は次のようにします。

#define MAXNUM 32 /* マクロ */ #define MINNUM 0 /* マクロ */ int CurrentNum 0; /* グローバル変数 */
Code language: CSS (css)

関数

そして最も重要なのが関数です。C言語はひと固まりの命令のブロックから構成されています。この命令ブロックのことを関数(Function)と呼びます。

C言語のプログラム内には、必ず一つ以上の関数が存在します。

関数はつぎのように定義します。この関数はプログラム内にいくつでも存在できます。プログラムの処理ひとまとまりを一つの関数とします。

int main () { 命令を組み合わせて処理を書く }

関数の定義は次のように決められています。

戻値の型 関数名 (引数){ 命令文; }

戻値(読み方:もどりち)は返値(読み方:かえりち)とも呼びます。戻値とは関数の処理の結果です。たとえば足し算をする関数なら足し算の結果が戻値になります。ほかにも処理が成功したら”0″、処理が失敗したら”-1″などを返します。

関数名は自由に決めることができます。アルファベットと数字と一部の記号を使用できます。

引数(読み方:ひきすう)は、関数に渡す値のことです。

関数内の命令文は一つの命令ごとに”;(セミコロン)”で区切ります。改行がはさまっていても問題ありません。

C言語プログラムには必ずmain関数が存在しなければなりません。これは規約上のルールなので作らなくてはなりません。main関数についてはこちらの記事でくわしく説明しています。

変数

C言語のもっとも重要な概念が変数です。変数を理解することでC言語プログラミングの半分以上が理解できたといっても過言ではありません。変数を意識するプログラマーと意識しないプログラマーではプログラムの完成度に天と地ほどの差があります。

変数とはコンピュータのメモリ上に確保された領域です。変数を定義することでメモリ上に領域が自動的に作られます。いらなくなれば自動で領域を削除してくれます。このため通常の変数のことを自動変数などと呼ぶこともあります。(対義語に静的変数というものがあります。こちらはずっとメモリ上に残り続けます。)

変数はとともに定義されます。型にはint型、float型、double型、char型などがあります。これらはメモリ上に変数を何バイト確保するかを示しています。char型なら1バイト、int型なら4バイトなどです。

コメント

コメントとはプログラム実行時には無視されるプログラムとして意味を持たない文字のことです。プログラムの説明のために使用します。

C言語のコメントはつぎのように記述します。

/* 複数行に またがる場合 のコメント */ // 一行だけのコメント
Code language: JSON / JSON with Comments (json)

コメントを書くことでプログラムの可読性が向上し、後から見た場合やほかの人が読んだ場合に読みやすいプログラムになります。良いプログラムは30%コメントが含まれるといわれています。

コメント

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